EQUIPMENT 施設内情報
赤松分館とはABOUT
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赤松地区とはAKAMTSU AREA
赤松地区は美波町(日和佐地区)と那賀町(相生地区)のほぼ中間点に位置し、日和佐地区から車で約10分の標高約150mの山村集落です。地域の中央には豊富な水量の一級河川那賀川水系赤松川があり、川沿いには小規模な耕地をつくり、中央部には盆地状の平野が広がっており、美しい日本の村景観100選にも選ばれた地域であります。
赤松神社の秋祭りで奉納される「赤松吹筒煙火」は、江戸時代から地区に伝わる花火として町無形文化財に指定され、NPO法人赤松煙火保存会を中心に保存継承に努めております。
毎年10月の奉納花火にはたくさんの見物客で賑わいます。また、最近では地域住民による赤松座を結成、100年以上前から地域に残されていた人形頭を活かし、人形浄瑠璃の復活にも取り組んでおります。
※地域の特徴として、景観・歴史・文化(花火・浄瑠璃)を主にしております。 -
赤松地区の防災拠点施設としての役割ROLE
いざという時、“まちや地域の見守り施設”としての機能を目的としております。
大雨や土砂災害には活動拠点施設として、地震・津波による大規模災害発生時には、津波浸水区域外である地理的条件を活かし、災害時の中枢となる後方支援基地としております。
常時は、地域内外の交流施設として簡易宿泊施設としても利用可能です。常時の地域との繋がりがより防災拠点施設として機能を深めるのとして期待しております